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埼玉県、国道125号 栗橋大利根バイパスを3月20日15時開通。片側1車線の渋滞区間を迂回する4車線バイパス

2020年2月4日 発表

2020年3月20日15時 開通

埼玉県が国道125号 栗橋大利根バイパスを3月20日15時に開通する

 埼玉県は2月4日、国道125号 栗橋大利根バイパス(延長3.9km)を3月20日15時に開通することを発表した。

 開通するのは久喜市佐間~加須市北大桑の区間で、4車線の一般国道。国道125号は埼玉県北部地域を東西に結ぶ広域的幹線道路だが、久喜市佐間西交差点~東北自動車道(E4)加須IC(インターチェンジ)東側の区間は、物流車両なども多く、現在の片側1車線道路が慢性的に渋滞していた。

 4車線のバイパスが開通することで現道の渋滞緩和や、久喜市方面~東北道 加須IC間のアクセス向上効果が見込まれている。県では久喜市佐間西交差点~加須IC間の所要時間について約7分短縮すると試算している。

開通効果