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長崎県内で交通系ICカード「nimoca」が使用可能に。2020年3月から順次サービス開始

2020年3月~ 順次開始

長崎県内で交通系ICカード「nimoca」がサービス開始する

 ニモカは、長崎県内の交通事業者7社局における交通系ICカード「nimoca」のサービスを、3月から順次開始する。

 サービスを開始するのは、松浦鉄道(3月1日から)、長崎電気軌道(3月22日~)、九州急行バス(3月予定)、長崎県交通局(6月予定)、長崎県央バス(6月予定)、西肥自動車(6月予定)、させぼバス(6月予定)の7社局。「nimoca」に入金した電子マネーでのバス・鉄道運賃の支払いが可能となる。

「nimoca」のほか、全国相互利用サービス対象の交通系ICカードが利用できる。利用可能な交通系ICカードは、nimoca、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、はやかけん。

 サービス開始に伴い、長崎エリアのオリジナルデザインカード「nagasaki nimoca(ナガサキニモカ)」を発行する。ナガサキエリアの観光スポットなどを地紋にあしらったカードデザインで、今回「nimoca」を導入する事業者の窓口で販売する。