JR九州、「36ぷらす3」の停車駅を発表

36ぷらす3

　JR九州（九州旅客鉄道）は、2020年秋に運行を開始する「36ぷらす3」で、乗客が乗降する駅とは別に、雰囲気を楽しむために停車する駅を発表した。

　36ぷらす3の運行ルートは、木曜に博多駅を出発し、反時計回りに九州を一周し、月曜に博多駅～長崎駅を往復する形になっているが、乗降駅とは別に停車駅を設定し、地域の特産品の販売やカフェ、日本酒の飲み比べなど実施する。

木曜・金曜

土曜・日曜

月曜

木曜

・玉名駅（熊本県玉名市）：11時ごろに20分程度
・牛ノ浜駅（鹿児島県阿久根市）：14時半ごろに20分程度

金曜

・大隅大川原駅（鹿児島県曽於市）：13時半ごろに50分程度

土曜

・延岡駅（宮崎県延岡市）：13時ごろに10分程度
・宗太郎駅（大分県佐伯市）：13時半ごろに10分程度
・重岡駅（大分県佐伯市）：14時ごろに20分程度

日曜

・杵築駅（大分県杵築市）：12時ごろに15分程度
・中津駅（大分県中津市）：13時ごろに10分程度
・門司港駅（福岡県北九州市）：14時半ごろに30分程度

月曜

・肥前浜駅（佐賀県鹿島市）：13時ごろに50分程度

牛ノ浜駅　跨線橋からの眺望

大隅大川原駅

延岡駅　特産品の販売（イメージ）

宗太郎駅　ホームの様子

門司港駅

肥前浜駅

曜日ごとの運行ルート

旅行イメージ（月曜）