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JAL、サンタクロースやトナカイと一緒に楽しむ「クリスマス会」。羽田空港の搭乗口でダンスや音楽披露
2019年12月25日 14:07
- 2019年12月25日 実施
JAL(日本航空)は12月25日、羽田空港国際線ターミナルで、ニューヨーク行きのJL006便(羽田11時05分発~ニューヨーク9時50分着)の出発に合わせ、搭乗口でクリスマスイベントを実施した。
JALが羽田空港で実施するイベントは、地上旅客スタッフやグランドハンドリング(地上支援)業務スタッフや整備士らが協力して企画したもの。以前は国内線担当と国際線担当で別々にイベントを企画していたが、2018年から国内線と国際線のスタッフが一緒になってイベントを行なっており、本稿で紹介する国際線のほか、25日には国内線ターミナルでも同様のイベントを実施する予定となっている。
国際線ターミナルで行なわれたイベントでは、「114番搭乗口前では日本航空クリスマス会を開催しております」との館内アナウンスが流れたこともあって、当便以外の利用者も含めて多くの人が足をとめていた。
クリスマス会では、音楽演奏やクイズ大会、フラッシュモブのダンスを実施。フルート3名とキーボード1名による音楽では、「もろびとこぞりて」「ジングルベル」「まきびとひつじを」のクリスマスメドレー、「そりすべり」「くるみわり人形」「赤鼻のトナカイ」といったクリスマスにちなんだ楽曲がターミナルに響き渡った。
クイズ大会は、特に子供が積極的に参加。飛行機の燃料や、フィンランドまでの所要時間、トナカイの赤鼻のように飛行機が赤く光っている場所など、こちらもクリスマスにちなんだ問題が出題された。
そして、フラッシュモブでは、「All I Want for Christmas is You(恋人たちのクリスマス)」が本家顔負け!?の歌唱力を持つ地上スタッフ3名によって歌い上げられ、どこからともなく集まったスタッフ14名がダイナミックなダンスを披露した。
その後、“サンタクロースとトナカイが外からやってくる”とのアナウンス。窓の外にはトーイングトラクターに乗ったサンタクロースとトナカイが、プレゼントとともに登場。そして、搭乗口にも姿を見せ、お菓子をプレゼント。
出発時には地上にサンタクロースやトナカイ、サンタの帽子を被ったスタッフが集まり、手を振って出発客を見送った。