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JR東日本、駅ビル・エキナカで利用できる電子マネーにiD、QUICPay、nanaco、楽天Edy、WAONを追加。2020年春から

2020年春以降 導入開始

2020年春から駅ビル・エキナカでiD、QUICPay、nanaco、楽天Edy、WAONが利用可能に

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、ビューカード、JR東日本メカトロニクスと連携し、駅ビル・エキナカで新たに5種類の電子マネーを支払いに利用できるようにする。現在利用可能な交通系電子マネー(PiTaPaを除く)に加え、2020年春以降「iD」「QUICPay」「nanaco」「楽天Edy」「WAON」が使えるようになる。

 2020年夏までに、JR東京西駅ビルのセレオ、秋田ステーションビルのアルスとトピコ、横浜ステーシヨンビルのCIAL鶴見、CIAL桜木町、CIAL横浜(2020年開業予定)、錦糸町ステーションビルのテルミナ、鉄道会館のグランスタなどで導入を予定している。電子マネーの導入により、かざすだけでスピーディに決済ができるようになる。

複数の電子マネーに対応可能なリーダライタも順次設置する