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新東名の伊勢原JCT~伊勢原大山IC間、開通時期が2020年3月までに

台風19号の影響で建設資材の調達に支障発生

2019年10月30日 発表

新東名の開通見通し

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は10月30日、建設中の新東名高速道路(E1A)の伊勢原JCT(ジャンクション)~伊勢原大山IC(インターチェンジ)間の開通時期が2020年3月にずれ込む見通しになったと発表した。

 同区間では、橋梁工事が概ね完成し、舗装や設備工事が順次進められており、8月末の時点では、2019年内に開通を前倒しできる見込みとされていたが、台風19号の影響により建設資材の調達に支障が発生。工程を精査したところ、開通時期が2020年3月までにずれ込む見通しになったという。

 同社では、具体的な開通時期については、改めて案内するとしている。