JR九州グループのベーカリーチェーン「トランドール」は、画像認識AIレジをトランドール博多駅店に導入する。
画像認識AIレジは、ブレインが開発した画像認識AI「BakeryScan」とセミセルフ精算機を組み合わせたもの。利用者がレジカウンターにトレイを載せると、カメラがパンをスキャンして、形状や色から種類を判定し、商品名や金額を表示する。
トランドール博多駅店には、9月5日に4台のBakeryScanセミセルフレジが導入される。同レジの設置工事のため、4日の閉店時間は23時から21時に変更される。