JR東日本グループ、R・ベッカーズで新型のセルフ注文端末を初導入

　JR東日本フードビジネスとショーケース・ギグ（Showcase Gig）は、東京都豊島区のR・ベッカーズ池袋東口店に、新型の次世代セルフ注文決済端末「O:der Kiosk（オーダー・キオスク）」2台を9月4日11時30分から導入する。

「未来型店舗」の第1号となるR・ベッカーズ池袋東口店

　同店舗は、これまでにスマートフォンなどから事前注文・決済ができるモバイルオーダーサービス「O:der（オーダー）」を取り入れており、今回の端末導入により、事前注文とセルフ注文の2つに対応した「未来型店舗」の第1号となる。

「O:der Kiosk」

「O:der Kiosk」は、JR東日本グループとショーケース・ギグが共同開発した新型のセルフ注文端末で、クレジットカードや交通系電子マネーなどに対応している。端末の導入は、レジ待ち時間の軽減や注文した商品の調理進捗を店内のデジタルサイネージで確認することを可能にする。

モバイルオーダーサービス「O:der」

　さらに、モバイルオーダーサービス「O:der」を活用すると、商品を待ち時間なく受け取ることができる。

　R・ベッカーズ池袋東口店の所在地は、東京都豊島区南池袋1-28-2、JR池袋駅改札外、東口1階。