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日鉄物産、JALの整備士/グラハン新制服を受注。デサントと企画協業
2019年8月23日 14:32
- 2019年8月23日 発表
日鉄物産は8月23日、JAL(日本航空)グループが2020年4月から導入を開始する新ユニフォームのうち、整備士とグランドハンドリングスタッフの制服を受注していることを発表した。
整備士はグレー基調のカバーオール、グランドハンドリングスタッフは濃紺と赤を組み合わせたカバーオールとセパレート、濃紺のポロシャツになっており、デザインはデサントジャパンが担当した(関連記事「JALの新制服を写真で紹介。現行デザインを引き継ぎつつ新鮮さ盛り込む」)。
同社はデサントジャパンと協業を進めるなかで、スポーツ衣料のノウハウ取り入れや耐久性に優れた素材の採用などを決定し、「ストレッチ性能を付加することで、スタイリッシュなシルエット、軽量かつ動きやすいデザインを実現」したという。また、JALの新ユニフォームが掲げる「持続可能な社会の実現」に沿うべく、再生ポリエステルを利用している。