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AIR DO、羽田~新千歳線の深夜便運航など2019年度下期計画を発表

2019年8月21日 発表

AIR DOは2019年度下期の運航計画を発表。週末を中心に羽田~新千歳線での深夜便運航などを計画している

 AIR DOは8月21日、週末を中心に羽田~新千歳(札幌)線の深夜便運航計画や、ボーイング 767型機の導入路線など、2019年度下期の運航計画を発表した。

 機材計画では9月にボーイング 767-300ER型機を1機追加導入する予定で、これによりボーイング 767型機が6機、ボーイング 737型機が8機の体制となる。新たに導入するボーイング 767-300ER型機は3月に追加導入したものと同様、USB電源を各席に備える新仕様機で、羽田~新千歳線を中心に運航する。

 下期の運航計画では、週末を中心に羽田~新千歳線の深夜便運航を発表。冬期スケジュール期間の金・日曜や連休を中心に78日間の運航を計画している。ダイヤと運航日は下記のとおり。

ADO43便: 羽田(21時30分)発~新千歳(23時05分)着
ADO44便: 新千歳(21時45分)発~羽田(23時30分)着
運航日: 2019年10月27日~2020年3月28日の毎週金曜日と日曜日、11月2日/4日/13日/14日/16日、12月21日/23日/26日/28日/30日/31日、1月1日/2日/4日/6日/7日/11日/13日、2月6日/8日/10日/11日/29日、3月7日/14日/19日/21日/23日/24日/25日/26日/28日

羽田~新千歳線の深夜便運航計画

 このほか、2月3日~5日を除く冬期スケジュール期間に羽田~函館線の全便、連休や年末年始、流氷期間などの繁忙期に羽田~女満別線や羽田~帯広線に、ボーイング 767型機を導入することで提供座席数の増加を図る。

ボーイング 767型機への機材大型化を計画する路線と運航期間など
新千歳~仙台線のダイヤ改正
AIR DOの2019年度下期運航計画