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JAL、天草エアラインと8月よりコードシェアを開始。熊本~伊丹線の利便性維持が目的

2019年5月31日 発表

2019年8月1日 コードシェア開始

JALと天草エアラインが8月1日よりコードシェアを開始

 JAL(日本航空)とAMX(天草エアライン)は5月31日、8月1日よりコードシェアを開始することを発表。熊本空港(阿蘇くまもと空港)~伊丹空港線が対象となる。

 今回のコードシェアは、AMXの運航乗務員不足による運休が発生している同路線の利便性維持が目的。8月1日搭乗分から同路線で運航中のJAL便でのコードシェアがスタートする。今後もJALグループのJAC(日本エアコミューター)がAMXと連携し、運航乗務員確保の取り組みを行なっていく。

 具体的には、運航乗務員の短期出向派遣、受入や訓練の受委託関する検討を進めており、連携により2019年12月ごろには不足の解消を見込んでいる。また解消時期の早期化も視野に入れ取り組むという。

 なお、コードシェア便接続のために運休発表済みの8月1日以降の一部便を運航する。詳細はホームページの確認を。

コードシェア便概要

開始日: 2019年8月1日
予約・販売開始日: 2019年6月1日

コードシェア対象となるJALとAMX熊本~伊丹便