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ZIPAIR、機体と制服デザイン発表。機体は「矢が『ビュッ（ZIP）』と飛ぶ姿」をイメージ
2019年4月11日 15:37
- 2019年4月11日 発表
JALの100％子会社のLCCとして2020年度の就航を目指すZIPAIR Tokyoは4月11日、機体と制服デザインを発表した。
機体はJALから譲り受けるボーイング 787-8型機であることは既報のとおり。コーポレートカラーは、“コストと満足度の調和”を表わす「ハーモニー・グレー」をメインカラーに、“安全運航・定時運航などの高品質なオペレーション”を表わす「トラスト・グリーン」をサブカラーに設定。
機体の垂直尾翼にはコーポレートカラーのグレーをベースに、シンボルマークである「Z_」をデザイン。機体側面は細いグリーンのラインを入れ、「矢が『ビュッ（ZIP）』と飛ぶように、目的地へ向かって一直線に大空を飛び行く姿をイメージ」している。
制服デザインは、ファッションブランドの「TARO HORIUCHI」や「th」を手がけたファッションデザイナーである堀内太郎氏によるもの。「着まわし」をコンセプトに、業務内容や天候、気分、体調などに合わせて、自由に組み合わせられ、かつ全体に統一感のあるデザインにした。また、業務における動きやすさと疲労感の軽減を意識し、シューズにはスニーカーを採用する。
