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JAL、日本ハムファイターズのアリゾナキャンプチャーター機で出発式典。日ハム武田社長「開幕から優勝に向けて驀進」と誓う
2019年1月29日 00:40
- 2019年1月28日 実施
JAL(日本航空)は1月28日、アメリカ・アリゾナキャンプへ向かう北海道日本ハムファイターズのチャーター便を運航した。その出発直前、監督や選手を応援するために成田国際空港 第2旅客ターミナルでセレモニーを行なった。
その冒頭、JAL 常務執行役員の二宮秀生氏は、「今年のファイターズのテーマは『驀進(ばくしん)』と伺っております。ぜひ皆さまベクトルを合わせて、優勝に向かって進んでいただければ。今年は亥年ですので、ぜひ皆さまのイノベーションを期待しております」とあいさつ。
続いて登壇した北海道日本ハムファイターズ 代表取締役社長の竹田憲宗氏は、「ファイターズのアリゾナキャンプに、このような素晴らしい出発セレモニーをしていただき、成田からの直行便、帰りのフェニックスから沖縄・那覇までの直行便の運航、ありがとうございます。
今年のファイターズのスローガンは驀進です。勢いよく前に進めていきます。北海道道民球団として、ファンの皆さまとともに驀進をしてまいりたいと思います。我々は今年必ず、3シーズンぶりに優勝、そして日本一を勝ち取るために今日よりスタートします。3月29日の開幕より驀進いたします」と感謝の気持ちを述べ、優勝に向けて進んでいくことを誓った。
出発セレモニーの最後にあいさつに立った監督の栗山英樹氏は、「キャンプを成功させるためにも、直行便で選手に負担のないように行かせてもらうのは、とても大事なことです。行き帰りともお世話になります。
いよいよキャンプが始まります。去年我々は、北海道の皆さんに大変な思いをされている方がいる、喜んでいただくために頑張りますと約束したのですが、その約束は果たしていません。ここにいるメンバーと、そして新たに加わるメンバーと本当に強いチームを作って、もう一度日本一になって皆さんに喜んでいただけるように頑張ります」と力強く語った。