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IBEX、成田~仙台線を7月1日再開。約6年ぶり。コードシェアでANAの国際線に接続も

2019年1月23日 発表

IBEXは7月1日に約6年ぶりとなる成田~仙台線の運航を再開する

 IBEX(アイベックスエアラインズ)は1月23日、2019年度夏期スケジュール(3月31日~10月26日)の路線便数計画を発表した。

 6月30日までは既存の1日30往復60便で運航するが、7月1日に2013年夏期スケジュールから運休していた成田~仙台線を1往復2便体制で再開。31往復62便体制とする。

 運航ダイヤは下記のとおりで、機材は70席仕様のCRJ700型機を用いる。また、ANA(全日本空輸)とのコードシェアも実施し、成田発着のANA国際線への接続を図ることで、インバウンド/アウトバウンドの双方向交流拡大を狙う。

 なお、現在、成田~仙台線はANAが1日2往復4便を運航しており、7月1日以降の同路線は1日3往復6便へと拡充されることになる。

IBEXの成田~仙台線(2019年7月1日~)

IBX33/ANA3133便:成田(16時00分)発~仙台(17時00分)着
IBX34/ANA3134便:仙台(17時30分)発~成田(18時30分)着

IBEXが7月1日に再就航する成田~仙台線の概要
IBEXの2019年度夏期スケジュール路線便数計画