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高松空港、立体駐車場建設のため約4か月半にわたり駐車場を一部利用制限。12月10日~2019年4月26日

600台強収容可能な立体駐車場を整備

2018年11月19日 発表

2018年12月10日~2019年4月26日 工事

高松空港は立体駐車場建設工事のために駐車場の一部を利用制限する。期間は2018年12月10日~2019年4月26日

 高松空港は11月19日、空港前にある「高松空港駐車場」に立体駐車場を建設する工事を12月10日に着工することを発表した。2019年4月26日まで予定している工事期間中、駐車場の一部エリア約300台分の利用を制限する。

 この立体駐車場は、駐車場容量拡大を目的に、2019年のゴールデンウィーク前の完成を目指して整備するもの。現在の高松駐車場西寄りのエリアに600台強を収容可能な立体駐車場を整備することで、現在の1009台から約1400台へと収容台数が増加する予定となっている。

立体駐車場概要

階層:3層4段
台数:614台
建築面積:3911m2
延床面積:1万1556m2
構造:鉄骨造
着工:2018年12月10日
竣工:2019年4月26日予定

立体駐車場の完成予想図

 この工事着工に先立つ11月26日以降、建設予定地への新たな駐車を制限し、出庫も12月9日までに行なう必要がある。

 高松空港では、隣接する高松空港県営駐車場(150台)や、年末年始に実施する100台分のパーク&バスライドの利用を案内。パーク&バスライドの詳細は12月初旬に高松空港Webサイトに掲載するとしている。また、公共交通機関の利用を呼びかけている。

高松空港「立体駐車場」建設工事のお知らせ