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ブッキング・ドットコム、デヴィ夫人と丸山桂里奈さんが出席した「Booking.com Traveler of the Year」表彰式
トラベル業界の盛り上げに貢献した人に送る新アワード
2018年10月18日 17:47
- 2018年10月18日 実施
ブッキング・ドットコムは10月18日、「海外旅行の日(10月19日)」にちなみトラベル業界の盛り上げに貢献した人を表彰する「Booking.com Traveler of the Year」を設立し、その表彰式を都内で実施した。
冒頭ではブッキング・ドットコム B.V. 北アジア統括マネージャーのアダム・ブラウンステイン氏があいさつに立ち、訪日外国人の増加と並行して、日本人の出国者数が2017年は1788万人(前年比4.5%増)と2015年から3年連続で増加していることなど、近年の海外旅行業界の盛り上がりを受け、賞の設立にいたったと経緯を説明。
ブラウンステイン氏は「明日の海外旅行の日を前に、この賞を発表できることをうれしく思っております。ブッキング・ドットコムでは、いままでの旅行では得ることのできなかった新たな発見をし、情熱を求め、ほかの人とつながり、忘れられない思い出を得るお手伝いができれば大変うれしいです」と述べた。
その後会場では、「Booking.com Traveler of the Year」の初代受賞者としてデヴィ・スカルノさんと、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さんをゲストに迎え、表彰式が行なわれた。スカルノさんは海外と日本の活動の懸け橋となるような活動を数多く行なっている点、丸山さんはサッカー選手としての経験や、幅広い世代に海外をより身近に感じさせている点などが選出の理由となった。
表彰後、海外旅行にちなみ「一番最近訪れた国はどこか」と問われるとスカルノさんは「トルコ・イスタンブール」、丸山さんは「コロンビア」とそれぞれ回答。丸山さんは「ワールドカップの視察に行った。コロンビアは街がきれいで、街のなかをドリブルをしていたら周りにいた人がボールを取りに来るくらいサッカーが根付いているんだなと思った」と話し笑いを誘った。
「宿泊施設でゆずれないポイント」については、スカルノさんが女性の設計者が現われてほしいとコメント。理由には「お化粧をするのに化粧台の照明が暗い、温水洗浄便座の付いていないトイレがある」などと女性ならではの視点で回答していた。
トークセッションの合間には、2人にブッキング・ドットコムで予約できるインド・ドイツ・南アフリカ・トルコの珍しい宿泊先を紹介。スカルノさんが「南アフリカは冬がお勧め。南アフリカにも秋や冬があって涼しくて過ごしやすい」と話すと丸山さんが興味を示す場面もあった。