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キュナード、クイーン・メリー2が北九州港に初寄港。2019年3月に北九州乗下船の追加クルーズ設定
2018年8月9日 17:36
- 2018年8月8日 発表
- 2019年3月1日 寄港
キュナードは8月8日、同社のフラッグシップ客船「クイーン・メリー2」のグランドクルーズ(95日間)の途中寄港地が当初予定の仁川港(韓国)から、北九州港に変更になったことを発表した。クイーン・メリー2ほかキュナードの客船が北九州港に寄港するのは初めて。
クイーン・メリー2は2016年に大規模改装が行なわれた約15万トンの豪華客船で、キュナードが現在保有する3隻のうち最大の客船となる。クイーン・メリー2は2017年3月の長崎港、那覇港の寄港に続き、2年連続で日本に寄港することになる。
寄港日は2019年3月1日で、8時に入港、18時に出港。この寄港により、2月22日に上海で乗船し、3月1日に北九州で下船する8日間のコースと、3月1日に北九州で乗船し、3月5日に香港で下船する5日間のコースを追加設定。クルーズ代金は後者の5日間コースで7万5000円(スタンダード内側客室、諸税別)から。寄港地などは下記のとおり。
上海発~北九州着(8日間)
2月22日:上海(船中泊)
2月23日:上海発(23時出港)
2月24日:終日航海
2月25日:終日航海
2月26日:天津(6時入港、船中泊)
2月27日:天津(17時出港)
2月28日:終日航海
3月1日:北九州(8時入港)
北九州発~香港着(5日間)
3月1日:北九州(18時出港)
3月1日:済州島(8時入港、18時出港)
3月1日:終日航海
3月1日:終日航海
3月1日:香港(7時入港)