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西日本JRバス、高速バスに新デザイン車両導入。赤い差し色に「情熱」込める

2018年7月31日 発表

西日本JRバスが高速バスに新デザインの車両を導入

 西日本ジェイアールバスは7月31日、バス車体カラーリングを変更した高速線用の新車両を導入したことを発表した。

 新デザインは1988年3月に設立された西日本ジェイアールバスが、2018年で会社発足30周年を迎えたことを機に導入したもの。会社発足30周年に際しては、6月10日に「ドリーム号の日」制定を記念したラッピング車両の運行もスタートしている(関連記事「“西バス”発足30周年で横山由依ラッピングバスが出発。6月10日は『ドリーム号の日』に認定」)。

 今回導入する新デザインは、バス全体に「力強さ」と「スピード感」をイメージした斜めのラインを配置。この斜めのラインの上をツバメが生き生きと空を飛ぶような「躍動感」を演出したほか、従来から使用しているプルーとピンクに加えて、「お客さまに対する『情熱』」を表わす赤の差し色を加えた。

 西日本ジェイアールバスでは、今後導入する予定の車両にも、この新デザインを採用していく。