関西エアポート、6月18日朝の地震による関空/伊丹/神戸空港への影響を発表

　関西エアポートは、6月18日7時58分に発生した地震について、12時時点での影響を発表した。

　リリースによると、「遅延や一部施設への影響はある」としながらも、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港とも「空港機能としては問題なく運用」しているという。

関西国際空港

滑走路：異常なし
館内施設：異常なし
負傷者：なし
運航状況：欠航便なし、滑走路点検の影響で到着便1便が13分遅延
店舗：一部店舗について限定営業（従業員通勤不可能などの理由による）

大阪国際空港

滑走路：異常なし
館内施設：一部被害あり（水漏れ、天井剥がれ、ひび割れ、空調吹き出し口の器具落下など）。詳細確認中
負傷者：なし
運航状況：欠航便58便（出発便29便・到着便29便）、遅延便：多数。便数確認中
店舗：一部店舗について限定営業（従業員通勤不可能などの理由による）

神戸空港

滑走路：異常なし
館内施設：異常なし
負傷者：なし
運航状況：欠航便なし、滑走路点検の影響で出発便4便が最大26分の遅延
店舗：一部店舗について限定営業（従業員通勤不可能などの理由による）