NEXCO中日本、東名高速 牧之原SA（下り）を6月13日グランドオープン。地元食材のグルメを楽しめるフードコートに

中日本エクシスが東名高速 牧之原SA（下り）を6月13日グランドオープン。画像は同日オープンの「DRIVER'S KITCHEN『おふくろ亭』」

　NEXCO中日本（中日本高速道路）管轄のSA（サービスエリア）/PA（パーキングエリア） の商業施設を運営する中日本エクシスは、リニューアルを進めていた東名高速道路（E1）牧之原SA（下り）を6月13日9時にリニューアルオープンする。

　4月にオープンした第1期リニューアルでは、お土産コーナー、コンビニエンスストア、シャワーコーナーを設置。6月13日のグランドオープンでは3店舗が出店するフードコートがオープン。「駿河・遠州の旨いもの大集合」をテーマに、地産食材を使用した静岡ならではの“地・食”を楽しめるフードコートへリニューアルする。

リニューアルオープンするフードコート

　出店するのは、茶そばや自然薯など牧之原ならではの地産商品を用意する、茶そば・うどん専門店「牧茶庵（まきちゃあん）」。焼津鰹節の製造元である新丸正とコラボしたオリジナルラーメン店「焼津 堅魚屋 新丸正（やいづ かたうおや しんまるしょう）」。来店者の目の前でガラス越しに鰹を調理するわら焼きメニューなどを提供する海鮮丼屋「焼津の網元 いちまる」。営業時間は牧茶庵が24時間、ほか2店舗が8時～21時。

「牧茶庵」お勧めメニュー、「釜揚げしらすめしと茶蕎麦」（1200円）

「焼津 堅魚屋 新丸正」お勧めメニュー、「まぐろ追い節香る潮そば」（880円）

「焼津の網元 いちまる」お勧めメニュー、「わら焼鰹のたたき定食」（980円）

　このほか、ビジネスドライバー向けに「毎日でも食べられる、ほっとする味」を提供してきた「DRIVER'S KITCHEN『おふくろ亭』」も同日リニューアルオープンする。