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NEXCO中日本、中央道 富士吉田西桂スマートICの河口湖方面の開通を2018年夏ごろに延期
河川増水のために着手遅れる
2018年5月15日 15:08
- 2018年5月14日 発表
NEXCO中日本(中日本高速道路)は5月14日、2018年5月の開通を予定していた中央自動車道(E68)の富士吉田西桂スマートIC(インターチェンジ)の河口湖方面の開通時期を見直し、2018年夏ごろとすることを発表した。
富士吉田西桂スマートICは、24時間運用の本線直結/一旦停止型のフルICとして中央道 都留IC~河口湖ICに整備しているもの。4月15日15時に東京方面が開通。河口湖方面は5月の開通を予定していた。
しかし、3月上旬の豪雨や雪解け水などの影響で河川の増水が継続。河川内の工事に着手できなかったため、開通時期を見直し。工事工程の見直しを実施しており、具体的な日時についてはあらためて告知するとしている。