フィンエアー、成田～ヘルシンキ線ビジネスクラスの機内食を「夏メニュー」に一新

フィンエアーはビジネスクラスで提供する機内食の夏メニューを発表した。写真は前菜「夏の七草花織り箱」

　フィンエアーは5月8日、成田～ヘルシンキ線のビジネスクラスで提供している「シグネチャー・メニュー」を5月10日から夏メニューにすると発表した。監修は、2018年2月から5月まで提供している春メニューに引き続き、日本人シェフの前沢リカ氏。夏メニューの提供は5月から8月まで。

　今回の夏メニューについて前沢氏は、「初夏の食材の持つ『清々しい香り』、夏の食材の『完熟した甘味・うま味』にフォーカスをあてました。このメニューを召し上がるお客さまには夏の太陽の恵みと、暑さを忘れるような清涼感を感じていただきたいと思います。」とコメントを寄せている。

メイン「カラスガレイ唐揚げ 旨出汁餡かけ、新生姜俵御飯」

前菜「夏の七草花織り箱」

・鯵マリネ
・牛実山椒煮
・フルーツトマト寒天寄せ
・茄子田楽
・出汁巻玉子
・オクラ煮浸し
・かぼちゃ煮
・とうもろこし飛龍頭
・苦瓜と胡瓜の白和え
・海老芝煮
・利休麩煮
・揚げししとう
・茗荷子酢漬け

メイン

・カラスガレイ唐揚げ 旨出汁餡かけ
・新生姜俵御飯