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フィンエアー、本格的な北欧の味を楽しめる機内食新メニューを2017年1月11日から提供
ヘルシンキ発長距離路線のビジネスクラス
2016年11月8日 14:33
- 2017年1月11日 提供開始
フィンエアーは、日本路線を含むヘルシンキ発長距離路線のビジネスクラスの機内食で提供している「シグネチャー・メニュー」を2017年1月11日から新しくすると発表した。フィンランド人シェフのエーロ・ヴォットネ氏をコラボレーション・パートナーとした新しい北欧料理となる。
新メニューのコースは、スモークした白身魚のムースとライ麦チップスのアミューズブーシュから始まり、前菜にはグリルドゴートチーズ、黄ビーツとアーモンド添え、サワークリームとドライトナカイがトッピングされたローストセロリのスープと続く。
メインディッシュは魚料理または肉料理が選べ、魚料理はカワカマスのスモーク、ジャガイモ、セイヨウワサビと卵を添えたカワカマスのフィッシュケーキ、肉料理はパースニップ、リンゴ、マスタードソースを添えたポークリブのローストとなっている。
シェフのエーロ・ヴォットネ氏は2015年、フランスのリヨンで2年ごとに開催されるボキューズ・ドール国際料理コンクールのフィンランド代表に選ばれ、ボキューズ・ドール国際料理コンクール2017においても、フィンランド代表として出場する予定。これまでフィンランドを代表するレストランで腕を磨いてきたという。