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北海道エアシステム、2017年のクリスマスツリー点灯式を実施。札幌丘珠空港が一気にクリスマスムードへ
12月15日からさまざまなクリスマスイベントを実施
2017年12月4日 15:46
- 2017年12月1日 実施
HAC(北海道エアシステム)は12月1日、札幌丘珠空港ビル1階中央階段下に設置されたクリスマスツリーの点灯式を実施した。ツリーの設置は2012年にスタートし、今年で5回目。
予定の17時になると、点灯スイッチを押す3名の子供たちが紹介され、少し恥ずかしそうにお母さん、お父さんに手を引かれてクリスマスツリーの前に用意されたスイッチへ。「今日は3人のかわいいお姫さまにスイッチを押していただきます」「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0!」「はい、みんなで押して~!」とカウントダウンののちスイッチオン!
階段下に用意されたクリスマスツリーと、階段吹き抜け部分の窓ガラスに設置されていたクリスマスイルミネーションに明かりが灯り、「おー!」という歓声と拍手で札幌丘珠空港は華やかなクリスマスムードに包まれた。
子供たちはCA(客室乗務員)からのプレゼントを受け取り、拍手ととも点灯式はフィナーレへ。続いて、点灯式前に先着10名に配られていた整理券と引き換えに「2018年版HACカレンダー(HAC20周年記念)」のプレゼントが手渡された。
札幌丘珠空港のクリスマスイベントの飾り付けはほかにもあり、1階カウンター前には北海道岩見沢農業高等学校の生徒たちが育てたポインセチアを中心としたディスプレイ「ポインセチア&X'masリース」が設置され、空港内をより一層クリスマスらしく彩っていた。このディスプレイは11月25日から設置されていて、12月25日まで空港利用者の目を楽しませてくれる予定だ。
今後もHACによるクリスマスイベントは続き、12月17日13時20分からの「クリスマスイベント」では菓子の詰め合わせや2018年版HACカレンダー、鶴丸塗装のモデルプレーン、HAC歴代塗装リングノートなどを景品とするCAによる抽選会が予定されている。
また、12月15日から25日までの間、クリスマスツリー前に設置されたテーブルで空港利用客が願いごとやサンタさんへのメッセージをカードに書いて「サンタポスト」に投函できる。投函されたメッセージカードは1月中にフィンランドのロバニエミにあるサンタクロース村へ届ける予定となっている。
今後のクリスマスイベントスケジュール
サンタさんへのメッセージカード
日時:2017年12月15日~25日
場所:札幌丘珠空港ビル1階クリスマスツリー前
概要:サンタ宛てにメッセージカードを書いて投函できる。カードはフィンランドのクリスマス村に届く
クリスマスイベント
日時:2017年12月17日10時~17時
場所:札幌丘珠空港ビル2階
概要:13時20分~13時50分にCAによるクリスマス抽選会を実施。2018年版HACカレンダー、菓子詰め合わせ、鶴丸塗装のモデルプレーン、HAC歴代塗装リングノートなどが当たる。10時~17時ごろまでボーイング 737-800型機のコクピット模型の展示も実施する
機内クリスマスプレゼント抽選会
日時:2017年12月24日
対象便:任意の5便を設定予定
概要:機内誌「HAC MAGAZINE」にサンタシールが貼ってある座席の乗客1名に、CAが選んだクリスマスプレゼント(メッセージ付き)が当たる
クリスマスキャンディサービス
日時:2017年12月24日
対象便:HAC運航路線全便
概要:機内でクリスマスキャンディを用意