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高速道路各社、お盆期間(8月5日~16日)の渋滞予測

下りのピークは8月11日、上りのピークは13日~15日

2017年7月14日 発表

高速道路各社はお盆期間の渋滞予測を発表した

 NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)、日本道路交通情報センターは7月14日、2017年8月5日から16日までの12日間、お盆期間の渋滞予測を発表した。

 渋滞回数を各日で比較すると下りのピークは11日で、上りのピークは13日から15日までとなっている。

 下りの渋滞回数は10日の16回に対し、11日に49回と急激に増え、その後なだらかに減少していく。上りはなだらかに上昇し、13日から15日にピークを迎える。

 各社はこの渋滞予測を参考に、出発日や時間帯をずらすといった利用計画、最新の道路交通情報の活用を呼びかけている。

各社の特に長い渋滞発生予測

(IC:インターチェンジ、SA:サービスエリア、TN:トンネル)

NEXCO東日本

東北自動車道/下り:8月11日10時ごろ 矢板北PA付近 45km
関越自動車道/上り:8月14日17時ごろ 高坂SA付近 45km

NEXCO中日本

中央自動車道/下り:8月5日7時ごろ/11日6時ごろ/12日7時ごろ 相模湖IC付近 45km
東名高速道路/上り:8月14日17時ごろ 大和TN付近 40km

NEXCO西日本、JB本四高速

中国自動車道/下り:8月11日7時ごろ 宝塚東TN付近 35km
神戸淡路鳴門道/上り:815日18時ごろ 舞子TN出口付近 40km

各社の特に長い渋滞発生予測
渋滞の回避例