全室オーシャンフロントビューの「プリンス ワイキキ」、4月1日リニューアルオープン

全室オーシャンフロントビューの「プリンス ワイキキ」。4月1日リニューアルオープン（写真の客室は「オーシャンフロントスイート」）

　西武ホールディングスの連結子会社であるプリンスリゾーツハワイは3月29日、ハワイ オアフ島ワイキキエリアに立地する「ハワイプリンホテルワイキキ」の全面改装を完了し、4月1日にリニューアルオープンすると発表した。このリニューアルオープンと同時にホテル名称を「Prince Waikiki（プリンス ワイキキ）」に変更する。

　プリンス ワイキキの改装については関連記事「全室オーシャンビューの『ハワイ プリンスホテル ワイキキ』が大幅リニューアル」で概要が発表されており、順次改装を進めていたもの。全客室、ロビー、レストラン、プールエリアなど改装し、客室数563室の全室オーシャンフロントビューホテルとして4月1日に全面的な運用を開始する。

客室「プリンスワイキキクラブルーム」

　メインダイニング「100 Sails Restaurant & Bar（ワンハンドレッドセイルズ レストラン & バー）」はカクテル、ビール、ワインのほかププ（軽食）も楽しめるバーを新設。1階には本格的な和食寿司店「KATSUMIDORI SUSHI TOKYO」が2016年12月から先行オープンしている。

　5階のプールエリアは、「インフィニティプール」に加え、「プリンスワイキキクラブラウンジ」を新設。美しいサンセットや青い海を堪能できるスペースに生まれ変わったという。

　また、ホテル最上階の33階には、ハワイ最大手のウェディング会社であるワタベウェディングと提携し地上107mの絶景チャペル「ラニレア チャペル」を新設。ハワイで初めてのスカイビューチャペルになるという。このチャペルに関しては5月1日オープン予定となる。

全面改装されたロビー

新設された「インフィニティプール」

地上107mの絶景チャペル「ラニレア チャペル」