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NEXCO中日本、東名高速 音羽蒲郡IC~豊田JCT間の暫定3車線運用を終了

新東名の並行区間開通で渋滞が緩和、9月26日~10月7日の東名集中工事後に2車線に

2016年9月23日 発表

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は9月23日、東名高速道路 音羽蒲郡IC~豊田JCT間(上下線)で行なっている3車線(暫定)運用を終了して2車線に戻すと発表した。来週から始まる東名集中工事(9月26日~10月7日)にて2車線に戻す工事が実施される。

 同区間は、朝・夕の通勤時間帯やお正月・GWなどに大規模な渋滞や、渋滞に伴う事故が発生していたため、新東名完成までの間、暫定的に3車線で運用されてきた。

 今回、東名集中工事において3車線(暫定)運用を終了して2車線に戻すのは、2月13日に新東名(浜松いなさJCT~豊田東JCT)の開通で、ダブルネットワークが形成され、交通が分散してGWやお盆時期も含め渋滞回数が大幅に減少したためとしている。