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ANA、「Tastes of JAPAN by ANA」第13弾は秋田県、埼玉県、島根県を特集、2016年9月~11月分
2016年8月18日 19:31
- 2016年8月18日 発表
ANA(全日本空輸)は、日本各地の魅力を全国、海外に紹介するプロジェクト「Tastes of JAPAN by ANA」を2013年9月から実施しているが、その第13弾として2016年9月~11月に「秋田県」「埼玉県」「島根県」を特集する。
「Tastes of JAPAN by ANA」は「食」「酒」「スイーツ」「文化」をテーマに、3カ月ごとに3つの都道府県を取り上げ、約4年をかけて全国47都道府県すべてを特集していくプロジェクト。ANAのサービスである機内やラウンジ、空港店舗、通販サイトなどに取り入れ、各地の文化や観光資源を国内外に発信する。
機内と空港ラウンジで提供する特産品を使った食事やデザートは以下のとおり。
秋田県
国際線ビジネスクラスにて、期間中に「郷土料理 秋田」を提供、主菜は日本三大美味鶏の一つと言われる比内地鶏を、きりたんぽ鍋風に仕上げた。羽田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE 内 DINING h」では「牛フィレ肉とフォアグラのソテー 秋田県産“ふくら”のフレンチトーストとブルーベリーソース添え」を10月に提供する。
埼玉県
羽田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE 内 DINING h」にて「彩の国、晩秋の味覚むさし麦豚ロース葱生姜焼き」を11月に提供。豊かな赤身と甘味のあるジューシーな脂身が特徴の「むさし麦豚」を生姜焼きにしたことが特徴。また、羽田・成田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE」で、「埼玉県産小麦を使ったオニオンブレット」を9~11月に提供する。
島根県
国際線ファーストクラスで「島根県産甘鯛に鮑のソテーを添えて春菊のピューレソース オリーブの香り」を9月~11月に提供。淡白で身が柔らかい島根県産甘鯛とアワビの食感が特徴。羽田空港国際線ラウンジの「ANA SUITE LOUNGE 内 DINING h」では、9月に「初秋の恵み、島根県浜田産藻塩のどぐろ焼き浸し」を提供する。
また、羽田、成田、関西の各空港のANAラウンジでは、日本のお酒“國酒”を提供するコーナーを設置、いずれも日本酒で、秋田県の14銘柄を羽田空港と関西空港の国際線で、埼玉県の12銘柄を成田空港国際線で、島根県の12銘柄を羽田空港の国内線で提供する。
機内番組「SKY EYE ~空からのメッセージ~」では秋田県のなまはげ、埼玉県川越市の蔵造りの町並み、島根県の松江城などをドローンで空撮した映像などで紹介、機内誌「翼の王国」では9月に秋田県の「じゅんさい」、10月に埼玉県の「くるみそば」、11月に島根県の「ヤマトシジミ」を特集する。
そのほか、Webサイトの「ANAショッピングA-style」特設ページで各県の名産品や特産品を販売、羽田、伊丹、関西の各空港では「ANA FESTA」にて名産品を販売する。