ニュース
山陽新幹線とエヴァのコラボ車両「500 TYPE EVA」が新キャンペーンを3月から展開
オリジナルデザインの缶バッジやポストカードをプレゼント
(2016/3/7 17:26)
JR西日本(西日本旅客鉄道)は、2015年11月から山陽新幹線でアニメ「新世紀 エヴァンゲリオン」とのコラボ車両「500 TYPE EVA」を導入しているが、春の行楽シーズンを迎え、新たな広告展開やプレゼントキャンペーンを行なうことを3月7日に発表した。
山陽新幹線の全線開業から40周年、エヴァンゲリオンのテレビ放送開始から20周年を記念して運行している500 TYPE EVAだが、さらなる認知拡大、利用者の増加を狙った施策を今春実施する。まず、広告は「ボクらは、エヴァに乗る。」というキャッチに、カジュアルな服装が新鮮なエヴァの主要キャラクター5人が500 TYPE EVAで旅に出る新ビジュアルを採用。
プレゼントキャンペーンは2つ。1つめの「春休みは親子でエヴァ新幹線に乗ろう!お子様プレゼントキャンペーン」は、3月15日~4月17日の期間中500 TYPE EVAに乗車して、1号車「展示・体験ルーム」に来た子供に、オリジナルデザインの缶バッジをプレゼントするもの。2つめは、3月15日~6月30日の平日に500 TYPE EVAに乗車して、1号車に来た人にオリジナルデザインのポストカードをプレゼントするもの。これは岡山県とJRグループ6社が展開している「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」の一環で配布され、岡山後楽園を背景にアスカが佇むデザインだ。
また、これらのキャンペーンにともない、これまで事前予約制だった1号車「展示・体験ルーム」が、15日からは予約不要になり自由に入室できるようになる。
(C)カラー