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ピーチ、羽田空港から2路線目の国際線となる羽田~仁川(ソウル)線就航

羽田発初便の搭乗ゲートでセレモニーを実施

2016年2月5日 就航

2016年2月6日 セレモニー実施

 ピーチ(Peach Aviation)は2月5日、羽田空港発着の国際線としては桃園(台北)便に次いで2路線目となる、羽田~仁川(ソウル)線の運航を開始した。これを記念し、翌2月6日からとなる羽田発の初便(MM1009)に合わせ、羽田空港国際線ターミナル114番ゲート前においてセレモニーを実施した。

運航スケジュール(2016年2月5日~3月26日)/週7往復

MM1009便:羽田(02時00分)発~仁川(04時35分)着
MM1008便:仁川(22時50分)発~羽田(01時00分/翌日)着

深夜出発にもかかわらずカウンター前には多くの乗客が並んだ
1時6分に180名(+幼児1名)の乗客を乗せ仁川からのMM1008便が到着

 セレモニーには4名のCA(客室乗務員)とともに、ピーチ 代表取締役CEOの井上慎一氏が登場。マイクを握った井上氏は「ピーチは2015年8月に、ここ羽田から台北に国内のLCCとしては初めて国際線を就航させていただきました。その後、反響が大きく、次はぜひソウルにという声を首都圏の皆様から多数頂戴いたしました。皆様のご希望に本日こうしてお応えできることをうれしく思っています」と挨拶。

 続けて「さて皆さん、ピーチの気軽すぎる旅のスタイルが広がっているのをご存じでしょうか。例えば、明日ソウルで焼き肉を食べたい、明日ソウルのエステに行きたい。そうした想いをピーチでかなえていらっしゃる方がどんどん増えていらっしゃいます。特に関西ではソウルが近いこともあって、そうした動きがどんどん広がっております」と、ピーチを軸にしたムーブメントが広がりつつあることを紹介。気軽に航空機を利用する、そんな旅のスタイルを楽しんでほしいと話した。

 また、こうした“気軽すぎる旅のスタイル”は「日本だけでなく香港や台湾、韓国と言ったアジアで広がりを見せつつあり、心理的な意味を含めて日本とアジアの距離がどんどん近くなっている」と、“身近なアジア”を強調。「私どもピーチはぜひこのムーブメント、もっともっとアジアと日本を元気に活性化させていただきたいということで、今後ともこの羽田から3番目、4番目とどんどん就航させていただきたいと思いますので、次はどこに就航するのかぜひご期待いただきたいと思います」と締めくくった。

 井上CEOのスピーチに続き、今村一美さんの司会によりCAが韓国の楽しみ方を紹介。土本夏生さんは「明洞に行ってコスメショップを朝から晩までハシゴしてきました」と、女子ならではのコメント、千葉綾子さんは「カルビをチーズに巻いて食べるのが人気と聞いて、その店に行ってきました」とグルメを満喫。今回のセレモニーでは唯一の男性CAとなった松本裕太さんは「娯楽施設が朝方まで開いているので短い期間でも目一杯楽しめると思います」「機内で会ったらお声がけください。お勧めのスポットなどお教えいたします」と話した。

 また、司会を務めた今村一美さんは「ピーチは就航を記念してセールを実施しています。羽田~仁川線をなんと片道3990円からご提供しています。2月7日午後11時59分までですので、どうぞお見逃しのないようお願いいたします」とアピールした。

MM1009便の出発ゲートは141番
ゲート前でセレモニーを実施
セレモニーにはPeach Aviation株式会社 代表取締役CEO 井上慎一氏と4名の客室乗務員が登場
Peach Aviation株式会社 代表取締役CEO 井上慎一氏
土本夏生さん
司会を務めた今村一美さん
千葉綾子さん
松本裕太さん
フォトセッションではおなじみの「ハイ、ピーチ!」の決めポーズと看板の2パターンを披露

 セレモニー終了後、囲み取材に応じた井上CEOは2路線目の就航について「羽田から深夜の2便目というのはうれしい。お客様の新しい流動が起きるのではと楽しみ」とコメント。羽田空港については「首都圏戦略のなかで昼間は成田、夜間は羽田で合せて1つの空港と考えている」とした上で、「羽田は深夜の発着枠がまだある。(就航先の)空港側の容量など制約があってなかなか思いどおりにいかないが、チャンスを見つけて順次広げていきたいと思っている」と、就航拡大に向けた意欲を語った。

 なお、仁川からの初便となったMM1008便は満席、羽田からの初便となるMM1009は171名(+幼児2名)が搭乗と、滑り出しを見せた。

搭乗がはじまるとゲート前には乗客が列を作った
乗客は井上CEOらとハイタッチを交わして機内へ
登場記念に配られたファスナーポーチと日付入のタグ
手を振るCAらに応えて軽く手を挙げるパイロット
2時7分にプッシュバックを開始
仁川へ出発するMM1008便。使用機材はエアバス A320-200型機。登録記号はJA813P

(安田 剛)