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西武鉄道、西武ライオンズのチームカラー“レジェンド・ブルー”ラッピングの2代目「L-train」

1月17日より約3年間運行

2016年1月17日 運行開始

西武ライオンズのチームカラー“レジェンド・ブルー”ラッピングの2代目「L-train」は9000系9108編成を使用

 西武鉄道は1月14日、埼玉西武ライオンズのチームカラー“レジェンド・ブルー”でラッピングされた「L-train」を1月17日より約3年間、同社 池袋線、狭山線、新宿線、拝島線などで運行すると発表した。

 「L-train」の運行は3000系に続き2代目。今回は9000系の9108編成(10両)が使用される。車体側面の号車表示には、野球のボールをモチーフにしたものとするなど、初代の「L-train」のデザインを踏襲している。また、車体側面窓下のスペースについては、広告、PR、イベントなど多目的に使用する予定となっているという。

 同社によると、2代目「L-train」の導入は埼玉西武ライオンズのファンや沿線住民からの要望に応えたものとのこと。「この電車は、西武線沿線に本拠地を置く埼玉西武ライオンズのチームカラーであるレジェンド・ブルーに塗装した車両にライオンズロゴを施すことで、より一層愛される鉄道、球団を目指して、お子さまをはじめ、沿線の皆さまとの一体感を高めることを目的としています」とコメントしている。

(編集部:柴田 進)