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東京ドームに全国の祭りと300以上のグルメが集まる「ふるさと祭り東京2016」
2016年1月8日～17日開催。
（2015/12/12 06:00）
- 2016年1月8日～17日 開催
ふるさと祭り東京実行委員会は、2016年1月8日～17日に恒例のイベント「ふるさと祭り東京2016」を東京ドーム（東京都文京区）で開催する。本イベントでは、「青森ねぶた祭」などの全国の祭りを観賞できるほか、300以上のグルメで味わえる出店、全国の“ゆるキャラ”が踊る「ゆるキャラダンス選手権」などが行なわれる。入場料は前売り券1400円、当日券16000円、特別観賞席付前売入場券2100円。他にも平日限定の平日券1300円（前売り1000円）や16時以降の入場のイブニング券1100円なども販売される。
開催を前にして行なわれた記者会見では、スペシャルプロデューサー 小倉智昭氏が開催内容を解説。「日本の祭りナビゲーター」として参加するEXILEのUSA氏（Uはウムラウト記号付き）と同じくナビゲーターとして参加するTETSUYA氏もイベントの魅力を語った。ふるさと祭り東京2016では、以下の催し物が実施される予定。
ふるさと祭り東京2016で開催される催し物
全国回転寿司デカ盛り寿司フェスタ（新企画）
回転寿司評論家 米川伸生氏のプロデュースのものと、全国の有名回転寿司店9店と特別参加1店が集結。このイベントのために開発された、ご当地の素材を活かした各店自慢のオリジナル「デカ盛り寿司」を1000円～1500円で販売。
第7回全国ご当地どんぶり選手権
「全国ご当地どんぶり選手権」では、予選会を勝ち抜いた11どんぶりと、前回上位のシードどんぶりが、参加者による食べ比べ（1杯500円）及び投票によりNo.1どんぶりの座を競い合う。
ご当地スイーツストリート
「ご当地スイーツストリート」は、全国の名店17店舗が、「こだわりのボウルデザート」をテーマに開発した新作スイーツや、各店の人気メニューを販売。
ふるさとの祭り
秋田県能代市の日本一の高さ24.1mの城郭型灯籠「能代七夕『天空の不夜城』」や青森県青森市の「青森ねぶた祭り」、秋田県秋田市の46個の灯籠がついた重さ約50kgの竿燈を自在に操る「秋田竿燈まつり」、高知県の「高知よさこい祭り」、熊本県の「牛深ハイヤ祭り」、沖縄県の「沖縄全島エイサーまつり」などが会場を盛り上げる。
イケ麺スタンプラリー
全国各地から集結した30以上のご当地麺が対象。各店のスタンプを3つ集めると賞品が当たる。
絶品!逸品!ちょいのせ市場
「ますとろ」や「近江牛の最高峰“認定近江牛”3秒ステーキ」、「自然薯とろろ」など全国各地から選りすぐりの“ご飯のお供”を揃えており、ご飯と具材を購入し自分のオリジナル丼が作れる。
ほかにも、日本各地のご当地グルメを販売する「にぎわい市」や全国のフジテレビ系列の各局が推薦するグルメ「フジテレビ系列オススメ逸品ストリート」、1月9日に開催する全国の“ゆるキャラ”が踊る「ゆるキャラダンス選手権」などが行なわれる。
なお、開催時間は日によって異なり、以下のとおり。
・1月8日：11時～21時
・1月9日～11日：10時～10時
・1月12日：10時～19時
・1月13日～15日：10時～21時
・1月16日：10時～20時
・1月17日：10時～18時
「水・木・金の夜は東京ドームで飲もう!」と題し、営業時間を21時まで延長している。なお、地酒や地ビールなどは100種類以上が揃う。また、1月13日は「女子が嬉しいはっぴーあわー」と題して女性向けの特典を盛り込んだ企画を実施する。
冒頭で挨拶した、スペシャルプロデューサー 小倉智昭氏は「私はスペシャルプロデューサーとして5回目を務めさせて頂きます。ふるさと祭り東京2016は、全国の祭りとグルメが一堂に会して楽しんで頂くという、最大のイベントです。2016年はまた新たな企画を用意しておりますので、毎日通っても飽きさせないというイベントとなっております」と述べた。
また、EXILEのUSA氏は本イベントについて「2016年も全国から美味しいものはもちろん、楽しく豪華で美しい祭りが集まっていますので、みんなで一緒に美味しいものを食べて、踊って楽しみたいと思います」と語った。
EXILE TETSUYA氏は、2015年も踊りは来ていたとのことだが、2016年はスケジュールを空けてしっかり参加するとのこと。本イベントについて「前回のお祭りで味を占めたというか、早めからスケジュールを空けまして、2016年からナビゲータとして参加いたします。今回、日本の祭りもふるさとの味も精一杯盛りあげられるように頑張ります」と語った。
「デカ盛り寿司」の紹介では、司会のフジテレビ アナウンサー 久代萌美さんが「人気の出たメニューは定番化するかも知れません」との案内に小倉氏が「いやぁ、これは普通の店舗のメニューとしてやるには豪華すぎて赤字になります。今回だけで企画です」と述べた。
試食でタイムで「函館市朝市漁り火かごめ丼」を食べたTETSUYA氏は、あまりの美味さからか、コメントを忘れてなん口も試食。「ナビゲーター忘れて食べてました。函館の朝市の雰囲気と函館オールスターズが丼の中に入っていて最高です。」とコメント。
同じく「“もっと”ぜいたくトロ軍艦～ぬつまーすがけ～」を試食した小倉氏は、数口食べ、もう少し食べたいという雰囲気を漂わせて「これ凄いよ。軍艦巻きでしょ?マグロとカニ、イクラ、これだけのボリュームどうやって食べればいいの?これさ、北海道と沖縄のものが入っているわけでしょ?口の中で北と南が行ったり来たりして美味い美味い。凄いね」とコメント。
ウナギが好物のEXILE USA氏は「活特製 穴子とウナギのフジヤマ盛」をひと口食べて「ご飯より具（ネタ）の方が3倍ありますよ。満足です」とコメントし満面の笑みを浮かべていた。
【注】EXILE USA氏名のお名前の「U」はウムラウト付きとなりますが、テキストで正しく表現できないため「U」に置き換えています。