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JAL、新千歳空港に「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を2016年夏に新設

「サクララウンジ」もリニューアル

2015年9月4日発表

2016年夏頃オープン

 JAL(日本航空)は、新千歳空港国内線ターミナルビルの改修に伴い、羽田空港に次いで2番目となる国内線ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を2016年夏頃に新設すると発表。同ラウンジは、JALマイレージバンクのダイヤモンド会員、JALグローバルクラブ プレミア会員およびファーストクラスの搭乗者のみが利用できる。また、既存の「サクララウンジ」もリニューアルする。

新設するダイヤモンド・プレミアラウンジ(イメージ)

 新設される「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」とリニューアルする「サクララウンジ」は、ターミナルビルの3階エリアに隣接して展開され、窓から外の景色が広がる開放的なラウンジとなる予定。同社によると「『日本のたたずまい』をデザインコンセプトに、日本の素材美を活かしながら現代的にアレンジした上質で洗練された空間を提供する」としている。また、手荷物の収納が可能なスペースにもこだわり、居住性を高めるとのこと。

リニューアルするサクララウンジ(イメージ)

 さらに「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」には、利用者専用の「JALファーストクラス・チェックインカウンター」と「ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場」と直結し、スムーズに搭乗手続きが行なえるように整備される。

 本リニューアルに伴い11月4日より、同空港のターミナルビルのサクララウンジなどの一部施設を閉鎖する。工事期間中の運用に関しては、別途案内が行なわれる。

(編集部:柴田 進)