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JR西日本、大河ドラマ「花燃ゆ」のラッピング列車を3月28日より運行

「花燃ゆ」のゆかりの地、山陽本線、山陰本線、可部線、呉線、美祢線で

3月28日~11月下旬まで運行

山陽本線や可部線、呉線で運用される115系4両編成
美祢線、山陰本線で運用されるキハ120形、2両がラッピングされる

 JR西日本は、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」のラッピング列車を3月28日より運行する。これは「花燃ゆ」が山口県内の萩や防府を舞台にしており、ゆかりの地の近隣で運行される。115系1編成4両と、キハ120形2両に「花燃ゆ」の主人公「久坂文」や幕末維新ゆかりの地などをデザインしたラッピングが施される。

 運行区間は、115系が山陽本線 下関駅~三石駅間、可部線 横川駅~可部駅間、呉線 海田市駅~三原駅間。キハ120形は美祢線・山陰本線 厚狭駅~東萩駅間となる。

3月28日には、厚狭駅で「幕末ISHIN」号(ラッピング列車)出発式典、山陽本線 防府駅ではラッピング列車の「おもてなしイベント」をそれぞれ実施する。また、12月20日まで「幕末維新ゆかりの地をめぐるクイズラリー」も行われている。

「花燃ゆ」のラッピング列車の運行区間

編集部:柴田 進