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京成電鉄、多言語の音声翻訳に対応したタブレットを3月31日から京成線各駅の改札口などに導入

2016年3月31日から順次導入

 京成電鉄は、京成線各駅の改札口などに、乗客案内用のタブレット端末を3月31日から順次導入すること発表した。

 導入されるタブレットは、29言語(方言を含めると31言語)に対応した音声翻訳アプリ「VoiceTra(ボイストラ)」をインストールしたAppleのiPad Air 2で、増加する訪日外国人を中心に、より多くの乗客に適切なサービスを提供する。

 東松戸駅、新鎌ヶ谷駅、千葉ニュータウン中央駅、印旛日本医大駅を除く全65駅の改札口、成田空港ターミナルビル内到着階カウンターに配備されるほか、日暮里駅、空港第2ビル駅、成田空港駅、成田空港第3旅客ターミナルにいる案内係が携帯する。

(編集部:稲葉隆司)