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ディズニー・ハロウィーンでお菓子詰め放題に挑戦!

ゴーストもにっこりの甘~いスイーツを手に入れよう

2017年9月1日~10月31日 開催

「ゼネラルストア」ではお菓子をたっぷり詰められる「スウィーツ・セレクション」を実施中

 音楽フェスティバルをテーマにした「ハロウィーン・ミュージックフェスティバル」を中心に「ディズニー・ハロウィーン」を開催中の東京ディズニーランド。ディズニーのキャラクターになりきった仮装でパークが楽しめるとともに、かぼちゃフレーバーのこの時期ならではのメニューを頬張ったりとお楽しみが満載。

 そんななか、ハロウィーンには欠かせないスイーツの詰め放題もウエスタンランドのショップにて実施している。実際にバッグいっぱいに詰め込んでみたので、本記事にて体験の様子をレポートする。

ウエスタンランドの「ゼネラルストア」でゴーストパッケージのお菓子をたっぷり袋詰め

「TRICK OR TREAT!(お菓子をくれないと、イタズラしちゃうぞ!)」のフレーズとともに、キッズたちが可愛いゴーストやモンスターたちに扮してお菓子をもらいにやってくるハロウィーン。東京ディズニーランドでは、そんなお菓子を手に入れるワクワク感を体験できるお菓子の詰め放題「スウィーツ・セレクション」(1袋900円)をウエスランランドのショップ「ゼネラルストア」で開催中だ。

ウエスタンランドに位置する開拓者たちの好きなナッツやお菓子が揃う「ゼネラルストア」
ウエスタンランド全体にハロウィーンのデコレーションが施されショップの屋根をはじめさまざまな場所にゴーストやかぼちゃが!

 楽しみ方はわずか4ステップ。①キャストから専用バッグを受け取る、②お好きなスイーツを詰めてレジカウンターへ、③3種のデザインからお好みのポーチを選ぶ、④オリジナルハロウィーンスイーツの完成! ととっても簡単。

 まずはショップのエントランスやショップ内のカゴを持っているキャストに声を掛けてみよう。すると、ルールの説明後にパンプキンカラーで、コウモリやロリポップ、ジャック・オ・ランタンなどが描かれた、透明の専用バッグが手渡される。バッグを手に入れたら、たくさんのお菓子が山盛りになったスイーツのコーナーでセレクションスタート! ショップ内には大人と子供が一緒に選べるように2段になった場所や、少し低めで子供がじっくり選べるようなコーナーなど3種類のエリアを用意。全て同じお菓子が並んでいるのでご安心を。

カゴを持ったキャストに声をかけると楽しみ方の説明後に専用バッグが手渡される
バッグの準備が整ったら、お菓子がこんもり盛られたコーナーへ進もう
少し低めのキッズ向けのエリアも用意されている。ファミリーで一緒に楽しめる

 お菓子の種類は全5種類。チョコチップクッキー(デザイン4種)、マシュマロ(いちごゼリー入り:デザイン4種)、キャンディ(グレープ風味:デザイン4種)、ラムネ(ソーダ味:デザイン4種)、ソフトキャンディ(グリーンアップル味:デザイン1種)となっている。パッケージのデザインは、カラー違いもあり全部1種類ずつ手に入れたいほどのキュートさ。鮮やかな発色のパッケージはバッグに詰めているだけでワクワクする。なお、パッケージは裏側もこだわりが満載なのでチェックしてみよう。

こんもりと盛られたお菓子たち。華やかなパッケージには、ゴーストに扮してお菓子を貰いにいく準備万端のミッキーマウスたちなどが描かれている
チョコチップクッキー(デザイン4種)。ジャック・オ・ランタン風のバスケットからお菓子が飛び出すイラストがポイント
マシュマロ(いちごゼリー入り:デザイン4種)はミッキーマウスとミニーマウスのジャック・オ・ランタンがにっこり
キャンディ(グレープ風味:デザイン4種)には、かぼちゃパンツを履きこなし、みんなを驚かせ中のミッキーマウスの姿が

 パッケージング後、お菓子を味わってみたが、チョコチップクッキーはサックサクのココア生地にチョコチップがたっぷりでかなり濃厚。パークでのパワーチャージにぴったり。コロンとしたフォルムのマシュマロは、口に入れるとふわりととろけ、中からはしっかりとした味わいのいちごゼリーがこんにちは。

 キャンディは、疲れたときに癒してくれる甘さのグレープ風味がうれしい。ラムネは、シュワッと爽やかで気分転換にぴったり。8gと比較的量もあるのでシェアして食べるのもお勧め。そしてソフトキャンディは安定の美味しさ。グリーンアップルのほどよい酸味と爽やかさで、もう1個とつい手が伸びてしまう。内側のパッケージにもパンプキンやコウモリ、ミッキーマウスのフェイスのロリポップがプリントされている。

ラムネ(ソーダ味:デザイン4種)のパッケージはシーツを被ってお菓子を貰いに移動中!? のミッキーマウスとドナルドダックの甥ヒューイ、デューイ、ルーイをプリント
ソフトキャンディ(グリーンアップル味:デザイン1種)は、向こうからこちら側を伺うシーツを被った4キャラクターの眼差しが楽しめる

 セレクション中は、キャストに入れるコツを聞いてみたりと和気あいあいの雰囲気に。1人で真剣に詰めるのも楽しいし、家族やファミリーと作戦会議風にバッグを見せ合い進捗の確認をしつつアドバイスし合っても盛り上がるはず。皆で一緒にお菓子を詰めることで会話をはじめコミュニケーションがいつも以上に弾むと感じた。なお、バッグから飛び出ることのないように詰めることも条件となっているので忘れずに。

専用バッグからお菓子が飛び出さないように詰めてみよう
カラー違いをなるべく入れるように意識して詰めてみた。結果、チョコチップクッキー4個、キャンディー4個、ラムネ4個、ソフトキャンディー1個、マシュマロ1個と合計14個に。まだまだ余裕があった

 20分ほどかけてじっくりセレクションを行ない、いよいよレジカウンターへ。するとキャストが3種類のデザインのポーチを見せてくれるのでお気に入りの1種類をチョイス。それぞれ、ゴースト姿のミッキーマウス、ジャック・オ・ランタンなミッキーマウス、ミニーマウスのデザインとなっている。バックプリントはパープル、オレンジ、ピンクで、ゴーストのミッキーマウスのポーチのみバックに“TRICKS & TREATS!”のフレーズとともにかぼちゃと舌をペロッと出したお茶目なミッキーマウスが描かれている。迷ったときは裏側も見てみよう。

詰め終わったらば、レジカウンターにてチェック。無事にテープが止まればOK
3種類のポーチから好みのデザインをチョイス
裏側もキュートなので、迷ったならば見てみよう。お勧めは一番人気のシーツを被ったミッキーマウス柄

 ポーチに、セレクトしたお菓子を入れてもらえたら、無事にオリジナルのハロウィーンスイーツの完成! 完成後にお会計となる。一緒に楽しんだ仲間やファミリーとともにできを見せ合ったり、お互いに1個ずつ数を数えながらどれだけ入れることができたかを比較し合うなど、お菓子を味わうとともに楽しめる要素がたっぷり。盛り上がること確実なので、ぜひトライしてみよう。

 自分用にはもちろん、シェアしたり、スーベニアとしても最適。キュートなポーチ付きなので、持ち歩き&食べ歩きができてハロウィーン気分がさらにアップするのもうれしい。

ポーチにお菓子入りのバッグを入れてもらい完成!
ポーチの中には先ほど詰めたお菓子のバッグがイン
ポーチはお菓子を入れるとぷくっと膨らんで可愛らしさも倍増

 東京ディズニーランドの「ゼネラルストア」とともに、東京ディズニーシーのマーメイドラグーンの「スリーピーホエール・ショップ」でも「スウィーツ・セレクション」を開催中。両パークで、お気に入りのお菓子をたっぷり手に入れて、大人も童心にかえった気分で「ディズニー・ハロウィーン」を楽しんでみてはいかが!?