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JAL、9月10日に国内初となる機内VRサービスの実証実験を実施

長岡花火大会など5種類の360度VRコンテンツを提供

2017年9月10日 実施

JALは9月10日、機内におけるVRサービスの実証実験を実施する

 JAL(日本航空)は9月10日、阪急交通社、KDDI、VRizeと共同で、機内におけるVR視聴サービスの実証実験を実施する。

 JALは、2017年4月に羽田空港国際線サクララウンジでVR体験イベントを実施しており、そのイベントが好評だったことから、今回は実際に飛んでいる飛行機内でVRサービスを提供する実証実験を行なう。

 対象となるのは、JALチャーター便を利用した阪急交通社主催の旅行商品に参加するビジネスクラス利用の56名(予定)。VRサービスは往路のみで実施する。

 提供コンテンツは「SYNC TRAVEL-ドイツ-」「SYNC TRAVEL-アルゼンチン-」「WARP CUBE」「長岡花火大会フェニックス2016」「恐竜戯画」の5種類。視聴機材は「Galaxy Gear VR」と「Galaxy S8」を使用する。

SYNC TRAVEL-ドイツ-
SYNC TRAVEL-アルゼンチン-
WARP CUBE
長岡花火大会フェニックス2016(C)Nagaoka City
恐竜戯画(画像:VR THEATER提供)