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アエロメヒコ航空、JALなどからのスルーチェックインを導入

9月1日から。メキシコシティでの24時間以内の乗り継ぎが条件

2017年8月25日 発表

アエロメヒコ航空は9月1日からスルーチェックインを導入する

 アエロメヒコ航空は、受託手荷物の手続きを最終目的地までの乗り継ぎ便も含めて、出発空港で一括して行なうサービス(スルーチェックイン)を9月1日から導入する。

 これにより、国内の各空港からJAL(日本航空)の成田空港行きを利用してアエロメヒコ航空57便(AM057便)に乗り継ぎをする場合、出発空港で預けた受託手荷物は、最終目的地のメキシコ国内もしくはアエロメヒコ航空の就航都市まで引き取りが不要になる。ただし、メキシコシティでの乗り継ぎ時間が24時間以内であることが条件となる。

 なお、メキシコシティ空港到着時には、これまでと同様、税関チェックのため預けた荷物を一度引き取る必要があるものの、関税カウンター脇で再び預けられる。

【お詫びと訂正】初出時、「搭乗手続き(手荷物を含む)を出発空港で一括して行なう」としていましたが、正しくは受託手荷物のみのスルーチェックインです。お詫びして訂正いたします。