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アエロメヒコ航空、成田~メキシコシティ線を毎日運航へ増便、2017年3月2日から

2017年3月2日 増便

 アエロメヒコ航空は、現在運航中の成田~メキシコシティ線を週5便体制から、週7便のデイリー運航へ増便すると発表した。2017年3月2日から増便する。増便後の運航スケジュールは以下のとおり。

成田~メキシコシティ線

AM057便:成田(15時25分)発~メキシコシティ(13時05分)着
AM058便:メキシコシティ(00時30分)発~成田(翌06時20分)着

 なお、これは2017年3月25日までの冬季スケジュール。機材はボーイング 787-8型機で、両空港をノンストップで運航。ボーイング 787-8型機のドリームライナーの特徴として地上に近い客室内空気圧と湿度で、長時間飛行でも疲労感が従来機より軽減されるという。

 また、オンデマンドエンタテイメントシステムは各座席に備わっており、座席上のスペースも広く、ゆとりのある足元の空間、5段階に採光調整できる窓、LED照明のくつろぎ感のある客室に加えて、メキシコの著名シェフ監修の機内食も提供する。

 アエロメヒコ航空はラテンアメリカの航空会社で唯一、アジアへ定期便を運航している。成田への直行便は2006年に週2便体制で就航、その後、ノンストップ化と週5便体制へと拡充、現在に至っている。