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ANA、「Tastes of JAPAN by ANA」の第17弾(最終回)は兵庫県・岩手県・沖縄県を特集
2017年9月~11月実施
2017年8月18日 19:29
- 2017年8月18日 発表
ANA(全日本空輸)は8月18日、日本各地のさまざまな魅力を国内外に紹介するプロジェクト「Tastes of JAPAN by ANA」の第17弾で兵庫県・岩手県・沖縄県を特集することを発表した。
「Tastes of JAPAN by ANA」は、食・酒・スイーツ・文化をテーマに3カ月サイクルで3つの都道府県を取り上げ、約4年をかけて全国47都道府県を特集していくプロジェクト。機内やラウンジ、空港店舗、通販サイトなどにも取り入れ、各地の文化や観光資源を紹介していく。
2013年9月からスタートしたこのプロジェクトは今回が最後の取り組みとなるが、12月から次期プロジェクトを開始する予定とのこと。
機内と空港ラウンジで提供するメニュー
兵庫県
国際線ビジネスクラスで、11月に兵庫県の銘柄鶏の但馬すこやかどりを使用した「但馬すこやかどりの軽い燻製ソテー 神戸赤ワインソース」を提供。また、羽田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE」の「DINING h」では、9月に「明石鯛五穀饅頭 淡路産玉葱ときのこスープ煮」を提供する。
岩手県
国際線ビジネスクラスでは、9月~11月に「郷土料理 岩手」を提供。岩手の郷土料理のひっつみ(平らにちぎったすいとん)汁に、岩手産の鮭や南部麩を盛り込み、鍋仕立てにしている。また羽田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE」の「DINING h」では、10月に岩手県名産のリンゴ「新世界」のコンポート、岩手県葛巻の牛乳で作ったバニラアイスとキャラメルのアイスが入った「ANAオリジナルパフェ 岩手」を提供する。
沖縄県
国際線ビジネスクラスでは、9月~11月に沖縄固有の貴重な豚アグーを使用した「アグー豚もろみ丼」を提供する。また成田・羽田空港国際線「ANA SUITE LOUNGE」では、同期間に「沖縄県産シークヮーサージュレとハーブジュレ」を提供する。
また、羽田・成田・関西の各空港のANAラウンジでも日本酒・焼酎・泡盛といった日本のお酒「國酒」を提供するコーナーを設置。3県の銘柄を楽しめる。
兵庫県
内容:日本酒12銘柄
提供ラウンジ:羽田空港 国際線、関西国際空港 国際線
岩手県
内容:日本酒12銘柄
提供ラウンジ:羽田空港 国内線、成田空港 国際線