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ANA、全国の食・文化を紹介する「Tastes of Japan by ANA」第16弾は栃木・千葉・徳島
2017年6月~8月実施
2017年4月28日 19:25
- 2017年4月27日 発表
ANA(全日本空輸)は、47都道府県の食や文化を国内外に向けて発信する「Tastes of Japan by ANA」の第16弾で、栃木県、千葉県、徳島県を取り上げることを発表した。
このプロジェクトは食・酒・スイーツ・文化をテーマに3カ月サイクルで3つの都道府県を取り上げるもので、第16弾の期間は6月~8月。機内やラウンジで提供する食事、空港内店舗や通販サイトの商品に各地の特産品などを取り入れることで、地域の魅力を国内外にアピールする狙いがある。
機内・ラウンジで提供するメニュー
栃木県:
羽田空港国際線ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」の「DINING h」で、7月に「栃木県産牛ばら肉の干瓢柔らか煮」を提供。同ラウンジのデザートとして、6月にとちおとめや餃子の皮など栃木県産品を詰め込んだ「ANAオリジナルパフェ 北関東 栃木」を提供する。
千葉県:
羽田空港国際線ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」の「DINING h」で、6月に「サーモンのソテー、千葉県産海苔とバルサミコのソース、柚子胡椒風味」を提供。6月~8月の国際線ビジネスクラスで「牛フィレ肉のステーキ 佐原産最上白味醂と醤油の香るソース」を提供する。
徳島県:
羽田空港・成田空港国際線ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」で、「なると金時を使用したスイートポテト」を提供。6月~8月の国際線ビジネスクラスで阿波尾鶏を主菜に据えた「郷土料理 徳島」を提供する。
これに合わせて、空港のANAラウンジで提供する日本酒・焼酎・泡盛など日本の酒「國酒」も、該当3県の銘柄に変更する。