ニュース
千歳基地航空祭のANAブースは、リコーの「紙アプリ」で描いたヒコーキが飛び回る
スペシャルステッカーも用意
2017年7月26日 14:36
- 2017年7月23日 実施
航空自衛隊 千歳基地(北海道千歳市平和)で7月23日に開催された「千歳基地航空祭」。ANA(全日本空輸)は、この航空祭では4年目の出展となり、2016年よりも力の入った出展となっていた。
2017年は昨年までのANA制服着替え記念写真コーナーに加え、リコーの「紙アプリ」を使ったお絵かきコーナーを設置。リコーの紙アプリは、紙に描いた絵をスキャニングすると、描いた絵が画面の中を飛び回るといったことができるというもの。ANAが使用していたのは紙アプリのなかの紙アクアリウムで、空の中を子供たちが描いたさまざな飛行機が飛び回っていた。
ANAブースでは夏に開催する航空祭ということで、特製うちわや旅行パンフレットも配布。旅行パンフレットには、「沖縄」「ハワイ」という文字が躍り、主な入場者である北海道在住の人へ向けた旅の提案を行なっていた。
また、ANAは航空自衛隊と協力してステッカーも制作。1枚はアクロバットチーム「ブルーインパルス」とANAの航空機が描かれたシーズンステッカーで、ほか2枚は2017年の千歳基地航空祭用に制作されたスペシャルステッカー。1日限りの限定ステッカーまで用意するなど、ANAの航空祭にかける気合いが感じられた部分だ。