ニュース
パークを海賊団が占拠! インスタ映え抜群のフォトスポットにジャック・スパロウも出現!?
東京ディズニーシーの夏プログラム「ディズニー・パイレーツ・サマー」のデコレーションをチェック
2017年7月19日 20:13
- 2017年7月11日~8月31日 開催
東京ディズニーリゾートは、東京ディズニーシーで夏のプログラム「ディズニー・パイレーツ・サマー」を開始。ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをテーマにしたホラーなデコレーションも多数あり、インスタ映えするフォトスポットも多数登場している。今だけ2ポーズが選べるカメラマン撮影もチェックしてみよう。
パイレーツ・オブ・カリビアンの世界を演出するホラーなデコレーション
イベントのたびに花々で美しく飾り付けられ、カラフルでエレガントなイメージになることが多い東京ディズニーシーだが、今回の「ディズニー・パイレーツ・サマー」ではこれまで見たことがない新鮮なデコレーションが楽しめる。
今回の夏のプログラムがディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをテーマにしているだけあって、入り口のデコレーションから雰囲気が一新。「ディズニー・パイレーツ・サマー」の黒く巨大なディスプレイの上には大砲が、両サイドには海賊旗、中央にはドクロマークで迫力も十分。柱も赤と黒でラッピングされて毒々しい。
メディテレーニアンハーバーもパラソルは赤と青に、街灯も赤と青の布とドクロのオーナメントで飾られていてホラーでかっこいい雰囲気だ。いつもと違うパイレーツ風衣装のキャストも多く、夏のプログラムへの期待が膨らむ。
海賊仕様のフォトスポットが登場! ジャック・スパロウが現われるかも!?
メディテレーニアンハーバー周辺4カ所には、海賊をイメージしたフォトスポットも登場している。場所は、パッサッジョ・ミラコスタ入口前と、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテとイル・ポスティーノ・ステーショナリーの間の坂道にある3カ所。
この坂道は入り口から「ディズニー・パイレーツ・サマー」のデコレーションで飾られ、見事に雰囲気が作られている。「カリブの海賊」で牢屋の前で犬が鍵をくわえるシーンや、樽が並び、樽から顔だけ出したり、手を入れて捕まったような写真が撮れたりとパターンもいろいろ。フォトスポットごとに、どう撮るとインスタ映えする写真が撮れるかイメージボードが用意されているので分かりやすい。
フォトロケーションによってはカメラマンによる写真撮影も行なわれていて、この時期だけの「ディズニー・パイレーツ・サマー」の3面台紙になっている。通常、このディズニースナップフォトはゲストの写真1枚とキャラクターだけの写真2枚(またはキャラクター1枚とポストカード)を組み合わせたものだが、「ディズニー・パイレーツ・サマー」の台紙は、ゲストの写真2枚とキャラクターの写真1枚の組み合わせにできる。
値段は通常と同じ1540円。撮影から約90分後に入り口近くの「フォトグラフィカ」で受け取れる。このディズニースナップフォトは、主にパーク内4カ所で行なわれているが、アクアスフィア前の撮影では「ディズニー・パイレーツ・サマー」の台紙は選べないので注意しよう。
メディテレーニアンハーバー周辺での撮影には海賊たちがふらりと紛れ込むこともあるようで、フォトグラフィカで聞いたところ、この日だけでも何人も海賊たちと撮影していたいう。さらにジャック・スパロウがグリーティングでメディテレーニアンハーバーに出現することもあるので、ぜひ訪れてみたい。
(C)Disney