ハワイ州観光局、日本の旅行業界向けに「ジャパンサミット」をホノルルで9月20日開催

2016年開催時のジャパンサミットの様子

　ハワイ州観光局は9月19日から21日まで、米国ハワイ州ホノルルにおいて「グローバル・ツーリズム・サミット」を開催するが、そのなかで20日に日本の旅行業界関係者を対象とした「ジャパンサミット」を開く。

　グローバル・ツーリズム・サミットは観光業界関係者向けの年次総会で、観光戦略、観光ビジネスに関するディスカッション、マーケット動向などの情報収集、ネットワーキングを行なっている。2016年まで「ハワイ・ツーリズム・カンファレンス」と呼ばれていたが、2017年から名称がグローバル・ツーリズム・サミットとなった。

　グローバル・ツーリズム・サミット、ジャパンサミットともにテーマは「サスティナブル」で、持続可能なツーリズムの実現に向けた企業・団体の取り組みを紹介するセミナーなどが行なわれる。

　2017年のジャパンサミットでは、ハワイ報知社 代表取締役社長の吉田太郎氏や、ハワイのフリーマガジン「aloha street」の編集長である松本律子氏による基調講演などが予定されている。

グローバル・ツーリズム・サミット

開催日：2017年9月19日～21日
会場：ハワイコンベンションセンター
参加費：2日間（9月20日～21日）参加は265ドル、2日間（9月19日～20日）参加は275ドル、3日間（9月19日～21日）参加は395ドル※ 7月31日までのに参加登録すると325ドルに
Webサイト：グローバル・ツーリズム・サミット（英語）

ジャパンサミット

開催日：2017年9月20日
開催時間：基調講演（10時30分～11時45分）、商談会（14時～17時）
基調講演：
「ハワイ日系人の歩み～2018年は『元年者』がハワイに渡って150年。ハワイと日本にまつわる歴史を日系移民より学ぶ」（ハワイ報知社 代表取締役社長 吉田太郎氏）、「次に来るのはこれ！～ハワイローカルメディアが次のハワイブームを予想します～」（aloha street編集長 松本律子氏

2016年開催時のジャパンサミットの商談会