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ハワイ州観光局、ガスト・マクドナルド・ローソンと共同開発のロコモコメニューが7月11日から
7月11日を「ロコモコ開きの日」に制定
2017年7月4日 19:58
- 2017年7月11日 発売
ハワイ州観光局は7月4日に都内で記者会見を開き、ガストを展開するすかいらーく、日本マクドナルド、ローソンと共同開発したロコモコメニューが7月11日から全国で発売されることを発表した。ハワイ州観光局が公認したロコモコメニューを「LOCOMOCO ALLSTARS(ロコモコオールスターズ)」と称して、賛同各社がキャンペーンを実施する。
会見に登壇したハワイ州観光局 局長のエリック高畑氏は「2016年12月に羽田、2017年9月に成田から、ハワイ島コナまで直行便が就航して、新たなハワイの魅力が紹介できるようになった」と前置きし、観光局の今年のテーマは「食べ物」だと話した。
「ハワイのソウルフードといえばロコモコですが、地元ではエナジーフードと考えられていて、夏に元気を付けてくれる食べ物です。これを日本でも浸透させて、暑い夏を乗り切ってほしいと考えました」と共同開発に至った経緯を説明。
さらに、7月11日を「夏(7)のいい(11)日」と読んで、「ロコモコ開きの日」の記念日に制定したことを明らかにした(日本記念日協会認定)。各社の新メニューはこの記念日から発売を開始する。
会見では日本マクドナルド CEOのサラ・エル・カサノバ氏、すかいらーく 代表取締役社長兼CEOの谷真氏、ローソン 代表取締役社長の竹増貞信氏が順に呼び込まれ、各社が新メニューをアピールした。
ガスト「チーズ IN ロコモコボウル」
ガストは創業当時から目玉焼きとハンバーグを組み合わせたメニューを提供しているが、そのハンバーグにとろけるチーズを閉じ込めて、洋風の醤油ソースをかけたロコモコボウルを用意した。酸味の利いたドレッシングをかけたサラダと、別皿のピクルスが食欲をそそる味わいで、途中でレモンを絞ると味が変化してさらに楽しめる。
ガスト「ハワイフェア」対象メニュー(モーニング時間帯をのぞく)
- チーズ IN ロコモコボウル(799円、税別)
- ハワイアンビーフカットステーキ(999円、税別)
- ハワイアンヘルシータコライスプレート(799円、税別)
- ハワイアンローストビーフプレート(899円、税別)
- スパイスチキンのハワイアングリル(699円、税別)
- パイナップルとマンゴーのトロピカルパンケーキ(599円、税別)
- ストーンソフトパフェ トロピカルマンゴー&チーズケーキ(549円、税別)
マクドナルド「ロコモコ」「夏カレーロコモコ」「チーズロコモコマフィン」
マクドナルドは2015年と2016年に期間限定で「ロコモコバーガー」をラインアップしていたが、今回はビーフパティを「グラン」シリーズと同じ肉厚のものに変更。肉汁(グレイビー)ソースは濃厚ながら爽やかな後味で、ボリュームたっぷりでも一気に完食できる。さらに新メニューとして、カレーソースを合わせた「夏カレーロコモコ」と、朝限定の「チーズロコモコマフィン」も登場。
ハワイ州観光局公認メニュー
- ロコモコ(390円、バリューセット・コンビ690円)
- 夏カレーロコモコ(420円、バリューセット・コンビ720円)
- チーズロコモコ(420円、バリューセット・コンビ720円)
- チーズロコモコマフィン(330円、コンビ400円、バリューセット・コンビ530円)
- マックフィズ ブルーハワイ(250円、バリューセット+30円)
- マックフロート ブルーハワイ(310円、バリューセット+90円)