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“神ってる”広島東洋カープ、JALのチャーター便でハワイへ旅立つ!!
2016年セントラルリーグ優勝フライトに広島空港から出発
2016年12月1日 22:24
- 2016年12月1日 実施
広島東洋カープは2016年、25年振りにセントラルリーグを制覇し、優勝。日本シリーズでは、北海道日本ハムファイターズとの戦いに敗れたものの、セ・リーグでの快進撃は一種の社会現象となり、広島市内の平和大通りで行なわれた優勝パレードには約31万3000人の広島県民・広島市民、そして全国のカープファンが集まるなど(広島カープ調べ)、地元広島における人気の凄さを改めて印象づけた。
12月1日には「聖地巡礼」や「ポケモンGO」を抑え、広島カープの緒方孝市監督が鈴木誠也選手の活躍に対して発した“神ってる”がユーキャン新語・流行語大賞に選ばれるなど、ある意味全国区の活躍だったのが今年の広島カープだ。
新語・流行語大賞に選ばれた12月1日、広島カープの緒方監督、選手、スタッフ、家族ら総勢約170名が、セ・リーグ優勝を記念してのハワイへの優勝旅行を実施。JAL(日本航空)のチャーター便であるJL8812便で広島空港から旅立っていった。使用したチャーター便の機材は、JALのなかでも最大の機材となるボーイング 777-300ER型機(登録記号:JA732J)で、予定では12月1日6時30分(現地時間)にホノルル空港に到着する。
広島空港では優勝フライトの前にセレモニーを実施。日本航空 広島空港所長 木村豊氏よりお祝いの言葉が監督・選手一同に贈られるとともに、特別塗装のモデルプレーンが緒方監督に、花束が小窪哲也選手会長に手渡された。
また、この出発前に流行語大賞の発表があったために、空港内で急遽緒方監督の囲み取材を実施。緒方監督は、「直前に流行語大賞受賞の連絡がきて大変驚いている」と受賞の喜びを語るとともに、優勝旅行については「旅行は選手が楽しむものであり、家族とかたくさん来ているので、家族みんなで優勝した喜びというのを味わってほしいなと思っている」「(僕自身は)自分の自由時間はないようで、家族の行きたいところに付いていく」と、何よりもペナントレースを支えてくれた家族に楽しんでほしいと強調していた。