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仙台空港から山形県の酒田・鶴岡、山形駅への高速バス運行開始
4月1日以降順次
2017年2月17日 16:12
- 2017年4月1日以降 順次運行開始
国土交通省 東北運輸局は2月16日、仙台国際空港から山形県の酒田市・鶴岡市、山形市(山形駅)への高速バスの運行が開始されることを発表した。仙台空港からは2016年11月に福島県の会津若松・福島線を開通。これに続く高速バス路線の開設となる。
山形県の3都市へのバスは、酒田・鶴岡へ向かう「酒田・鶴岡~仙台国際空港」線と、「高速 山形~仙台空港」線、「高速 仙台空港~山形線」の3系統。
酒田・鶴岡~仙台国際空港線は、庄内交通により4月1日に運行を開始。仙台空港~庄内あさひバスストップ~庄内観光物産館~鶴岡エースモール~イオン酒田南店~酒田庄交バスターミナルのルートで運行する(復路は逆順)。
1日2往復で、所要時間は往路(仙台発)が3時間50分、復路が3時間45分。仙台空港発の運賃(大人片道)は庄内あさひバスストップから鶴岡エースモールまでが3300円、イオン酒田南店と酒田庄交バスターミナルまでが3500円。
高速 山形~仙台空港線、高速 仙台空港~山形線は、4月21日に運行開始。仙台空港と山形駅を直行で1時間20分で結ぶ。運行は山交バスと宮城交通が共同で担う。運賃は大人片道1500円。