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宮崎県日向市、お倉ヶ浜や金ヶ浜などのサーフスポットの魅力を配信するプロジェクト「リラックス・サーフタウン日向」開始
PRサイト、動画を公開
2016年12月5日 16:44
- 2016年12月1日 サイト、動画公開
宮崎県日向市は2016年12月から「元気な『日向市』未来創造戦略」の一環として、お倉ヶ浜や金ヶ浜をはじめとしたサーフスポットの魅力を発信するプロジェクト「リラックス・サーフタウン日向」を開始した。その具体的な活動として、「ヒュー!日向」PRサイトをオープン。ビーチやシャワースポットなど、サーファー向けの情報に加え、地元グルメや絶景スポットなど、日向市の観光に関する情報も掲載している。
また、サイト上から現在の波の様子を確認できるリアルタイム動画配信や、約2カ月半のサーフィン猛特訓により、「リアルサーファー」に大変身するPR動画「Net surfer becomes Real surfer」などを公開している。
リラックス・サーフタウン日向
日向市は「『豊かな自然を生かし新たな人を呼び込む未来創造戦略』の一環として、温暖な気候や豊かな自然環境を生かし、全国でも有数のサーフスポットがある当市に、新しい人を呼び込むことで地域活性化を目指す」という。
また、サーフィンをしながら働きたい、学びたいという人に情報提供や相談・サポート体制を構築し、定住人口の増加を図ることを目的としているとのこと。
サイト「ヒュー!日向」
2016年12月から公開しているPRサイト。当サイトのメインキャラクター、ロゴはオーストラリア在住のイラストレーター、ジョナス・クレアッソン氏が手掛けている。主なコンテンツは以下のとおり。
ヒュー!マップ:「波乗り」「シャワー」「いい宿」「絶景」「ごはん」などカテゴリー毎にスポット情報を紹介
日向の海の楽しみ方:ジョナス氏がイラストを担当したリーフレット(宣伝用資料)を制作した。「リラックスサーフライフ」を送るための10カ条を紹介
お倉ヶ浜ライブカメラ:日向市のメインビーチ「お倉ヶ浜」に設置してあるライブカメラの映像をリアルタイムで配信
PR動画「Net surfer becomes Real surfer」:内気なネットサーファーが約2カ月半のサーフィン猛特訓により、まるで別人のように生まれ変わる半ドキュメント作品