ニュース
デルタ航空、日本発着の米国本土路線・ホノルル路線で機内用スリッパを全員に提供
9月15日から。10月30日就航の羽田~ミネアポリス線、時間帯を移行する羽田~ロサンゼルス線でも
2016年9月15日 21:03
- 2016年9月15日 発表
デルタ航空は9月15日から、日本発着の米国本土路線とホノルル路線のエコノミークラス「メインキャビン」と「デルタ・コンフォートプラス」において、搭乗客向けに機内用スリッパを提供する。日米間の長距離国際線で、全客室の搭乗客に機内用スリッパを提供するのは同社が初めてだという。
同社はこれまでメインキャビンではアイマスクと耳栓が入った「スリープキット」、機内エンタテイメント用のイヤホン、機内食後のペットボトルの水を提供、コンフォートプラスではそれらに歯磨きセットを加えたアメニティを提供してきたが、これに機内用スリッパが加わることで、機内での快適性をさらに高めることを目指すとしている。
機内用スリッパは成田、羽田、セントレア発着の米国本土路線と、成田、セントレア、関空、福岡発着のホノルル路線で提供を開始するほか、10月30日に新規就航する羽田~ミネアポリス線、同日より昼間の時間帯に移行する羽田~ロサンゼルス線でも提供される。
また、2016年7月から日本発の米国本土路線では「ハーゲンダッツ」のアイスクリームを提供、米国発の帰国便では出発空港により「ベン&ジェリーズ」か「マグナム」のアイスクリームを、ホノルル線では帰国便のみ「ベン&ジェリーズ」のアイスクリームを提供している。