JAL、客室乗務員の正社員中途採用を発表

　JAL（日本航空）は6月8日、客室乗務員の中途採用を発表した。採用予定数は50名程度で、正社員として採用する。

　応募資格として、2016年10月末時点で専門学校・短期大学・高等専門学校・4年制大学または大学院(修士課程)を既に卒業・修了している人で、TOEIC600点以上または同程度の英語力、2016年11月以降の指定する時期に入社できることを条件とし、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空機乗務に支障ないことや、コンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上など航空機の乗務に必要な健康状態等を求めている。

　なお、社会人としての就労経験は不問。2017年度新卒採用の重複応募はできない。

　エントリーはJAL採用ホームページの「JAL RECRUITING GATE」から行ない、期限は7月17日18時。一次選考は8月に札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市にて実施予定で、その後、東京にて二次、三次の選考がある。